「知っておきたい税金」3種類

さて今回は、お役立ち情報

「知っておきたい税金3種類」をお送りします。

不動産取引に税金は切っても切り離せません。

しかも忘れがちなものをピックアップしました。

非常に重要な内容ですので、

必ず一度目をお通しください。

よろしくお願いいたします。

 

「知っておきたい税金」3種類

 

『税金払って下さい!』こんな身に覚えのない手紙がきたらどうします?

【不動産関連の税金】

①不動産取得税 ②固定資産税

③登録免許税 ④贈与税 ⑤譲渡所得税

 

この中でも皆さんがよく耳にするのは

②固定資産税でしょうか。

不動産を所有する人にかかる市町村税です。

毎年1月1日時点での所有者に5月頃通知されます。

 

ただ、今回の内容はこの税ではなく、

不動産を購入してしばらく経ってから

通知がくる税金で、

しかも注意していないと案外忘れてしまって、

後から請求がきてから気が付く様な

税金にスポットを当てたいと思います。

 

『税金払って下さい』

こんな手紙が突然届いて、

金額が数百万!?ってなことにならないためにも。

 

解決策

Ⅰ【築年数が古い物件や建物の面積が50㎡未満のものは注意を】

最近では割安感のある中古住宅を

探されている方が増えてきました。

築10年未満の物件であったり、

あるいは築30年経過しているような

物件であっても

リフォームをして使おうとか増築しようとか様々です。

この場合、昭和57年以前に建てられた建物ですと

不動産取得税(県税)がかかってきます。

 

これは通常、新築や築年数が浅い物件であれば

控除されてかからない税金になりますので、

該当する物件が少ないため担当営業も

お客様への説明を忘れがちです。

 

しかも、購入してから半年ほど経過してから

請求がきますので、

忘れたころにやってくる典型的な税金といっていいでしょう。